まだ何も知らない

私の秘密の話

もっと手を重ねて

指を絡めて欲しい。

肩や胸や耳に甘いキスをしたい。

君の綺麗な二重や、鼻筋に

何度見惚れただろう。

こっち見ないで、ただ見つめて居たい。

初めて聞いた寝息に

愛おしさがこみ上げてきて

そっと撫でた髪が凄く柔らかったの。

ねぇ、いつまで

こうしていられるかな?

君の胸に顔埋める度、泣きそうになる。

好きとか愛してるとか

いらないから、もう少し、後少し一緒に居てね。